農情人:農業は「創造業」~Metagri(メタグリ)実現へ~

新たな農業のカタチの実現を目指して「Metagri(メタグリ)」をキーワードに活動

タイ

【チェンマイ旅行記・第四話】🍃タイの大麻解禁とその可能性

第三話「山々に広がるいちご畑での感動の再会」では、3年ぶりに訪問したチェンマイの山々に広がるイチゴ畑での仲間との感動の再会をお届けしました。 villagehunter.hatenablog.com 第四話では、同じ農業でも全くモノと言っていい、日本ではお目にかかれない…

【チェンマイ旅行記・第三話】🍓 山々に広がるいちご畑での感動の再会

第二話「スーツケースとの感動の再会!」では、3年間置いてきぼりになっていたスーツケースとの衝撃の再開の様子を描きました。 villagehunter.hatenablog.com 今回の第三話では、チェンマイの山々に広がるイチゴ畑での仲間との感動の再会をお届けします。 …

【チェンマイ旅行記・第二話】スーツケースとの感動の再会!

第一話「スーツケース奪還の冒険、始まる!」では、3年間置いてきぼりになっていたスーツケースを奪還するための旅に出かける様子を描きました。 villagehunter.hatenablog.com 第二話では、ついに、感動の再会が訪れる時がやってきます。その感動の瞬間にい…

【チェンマイ旅行記・第一話】スーツケース奪還の冒険、始まる!

2023年4月10日、時は遡ること3年前、2020年3月に置き去りになったスーツケースを取り戻す冒険が幕を開けた。 いざ3年ぶりのチェンマイへ ■背景2020年1月から3月、タイでの駐在を経験。農業に情熱を傾け、農業ベンチャーへの転職を果たすも、3月に自身の入籍…

タイの農村で手作り地酒と踊りでおもてなし。

1月24日は旧正月の大晴日。タイの北部チェンマイにある、村に訪問し、大晦日のイベントに参加した。 チェンマイの街から60kmの場所にある村のため、バイクで2時間くらいかけて移動した。昼過ぎに出発したため、到着時は夕方であった。 村にすぐに溶け込むた…

2020年、カイ、タイで既婚者の農家になる?

みなさん、あけましておめでとうございます。 自然に囲まれて 2019年も昨日で終わり、今日から2020年。 私は、2019年いっぱいで、2年間、がむしゃらに働いたアクセンチュアを退職し、本日付で「日本農業」という設立4年目の農業ベンチャー起業に転職する。 h…

【第4弾】タイの有機農業の老舗へ訪問~規模拡大より大切なこと~

試行錯誤を繰り返し、ようやく辿り着いた有機農法を武器に世界的に販路を広げている「Harmony Life」が、今後、何を目指し、どのような取り組みに力を入れているか第4弾では綴りたいと思う。 目次 コンセプトは「誰でもオーガニック」 良い農作物が作れても…

【第3弾】タイの有機農業の老舗へ訪問~海外市場はボーナス?~

「自然と人間が調和した社会を目指し、地球の環境と人間の健康を守る」ことを理念に掲げ、有機農業に取り組む「Harmony Life」はいかにして、タイ国内だけでなく、欧米を含む海外へ市場を拡大していったのか。 第3弾では、「Harmony Life」がどのようにして…

【第2弾】タイの有機農業の老舗へ訪問~自然の水が汚れると体中の血液が汚れる?~

バンコクから出発して3時間半後、無事にカオヤイ国立公園の麓に位置する「Harmony Life Organic Farm」に到着した。 カオヤイ国立公園の麓にある有機農園 到着後、「Harmony Life」の代表である大賀様に温かく迎えて頂き、当社の成り立ちやビジョン、タイに…

【第1弾】タイの有機農業の老舗へ訪問~バンコクからの道中~

2019年11月初旬より、会社の長期休暇を利用してタイに訪問。 その中で、タイにおいて有機農業に20年間携わる「Harmony Life」の代表である大賀様とお会いする機会が得た。 当社を知ったきっかけは「メコンの大地が教えてくれたこと」を読んだことに始…

10957日

自分は今日から30代に突入した。。。 30歳というと、「三十路」「アラサー」のような言葉に象徴されるように、人にとって一つの境目となっている。 しかし、30年を日数に換算すると「10957日」であり、かなり中途半端な日数となり、むしろ、生まれてから10,0…

タイを訪問~持続可能な開発とは~【第3弾】

タイ訪問記の第3弾として、タイの農村を訪問し、起業家と話をする中で持続可能な開発について考える機会があったため、「ソーシャルビジネスの持続可能性」について綴りたいと思う。 自分自身の話をすると、 農村での雇用創出のため現職を退職してソーシャル…

タイを訪問~農村におけるオーガニックコットン栽培・加工~【第2弾】

タイ訪問記の第2弾として、タイの農村におけるオーガニックコットンの栽培と加工の過去と現状について綴りたいと思う。 今回訪問した農村は、東北部にあるルーイ県と呼ばれる地域である。 当地域においては、FolkCharm Co.,Ltdの代表であるMs.Patsyがオーガ…

タイを訪問~10年ぶりのタイとの再会~【第1弾】

2017年8月16日から5日間、HIS主催のスタディーツアーに参加した。 実はタイへ行くのは10年ぶりで、東南アジアを含む海外へ興味を持ち出すきっかけを与えてくれた国である。 10年前の夏に参加したスタディーツアー。。。 当時は英語を話すことも出来ず、…

なぜ、途上国の農村訪問をすすめるのか

あれは今から4年前の2008年夏、初めて途上国の農村に出掛けた。 当時20歳、農村に行くという目的ではなく、ただ、何となく大学の友人を見習い「スタディーツアー」に参加した。 目次 農村でのホームステイで現地語の重要性を体感 農村の生活を通して想像を絶…