【番外編】1年間使ってみて実感、スマートペンのすゝめ
最近、大学時代の友人に久しぶりに会って、話をしながらメモを取るときに、スマートペンを使っていると、「そんな手書きでメモする人だったっけ?」とツッコまれた。
確かに、1年前までは紙に書いたデータはどこに何を書いたか把握しきれず、管理が難しいため基本的にメモはスマホやPCでまとめていた。
しかし、あるきっかけにより、紙とペンに逆行することになる。
それは、タイのチェンマイ北部にある田舎で仕事を始めることであり、インターネットが使えるか定かではない環境の場合、ノートとペンは最強という結論により、適したツールを探して購入したという経緯である。
結果として、スマートペンの魅力に取りつかれてしまい、今ではブログの素案作りや仕事における思考の整理など事あるごとに活用しており、なくてはならない存在となっている。
最初はあまり好きではない人と付き合ってみたら、表面では見えてこなかった良さが事あるごとに醸し出されて、どんどん好きになっていくような感覚に近いかもしれない。
メリットは何と言っても、書いたノートをスマホやPCで電子化出来るため、半永久的に残しておくことが出来るため、破れたり、濡らしたり、無くしたりする心配がないことである。また、ノートに書いたデータをタグ付けや文字化できるため、スマホやPCによる検索性が格段に優れている点である。
もちろんデメリットもあるので、下記にまとめてみた。
紙に書くのが好きだが、ノートの持ち運びに不便を感じている方や、ノートに書いた内容を、逐一写真に撮っている方にはお勧めの1品である。
スマートペンの仕組みについて気になるかたは下記のサイトが分かりやすくてお勧めである。