農情人:農業は「創造業」~Metagri(メタグリ)実現へ~

新たな農業のカタチの実現を目指して「Metagri(メタグリ)」をキーワードに活動

【NFTデビューを応援】お盆休みにNFTを始めてみませんか?

明日からスイカに続く農業NFT第2弾の挑戦として、トマトNFTを発売します!

農業NFTを世界に広めるキャラクターたち

そこで今回は、トマトとNFTを掛け合わせた取り組みである『MetagriLabo Tomato Collection(略称:MLTC)』を紹介します。
・新たなクラウドファンディングのカタチに可能性を感じる方
・NFTと農業を掛け合わせたプロジェクトに興味のある方
・投機や投資以外ではないNFTに可能性を感じる方
・美味しいトマトが食べたい方
そんな方々にとって価値のある体験をNFTと共にお届けします!

 

目次

 

【Metagri研究所と梶原耕藝のコラボプロジェクト始動】

200年続く梶原耕藝がMetagri研究所と共に、NFTを通じて『顧客と農家の新たな関係性づくり』を目指している。
そこでトマト栽培ストーリーにトマトの生育過程を掛け合わせた「ジェネラティブNFT」を制作。
NFTを通じて持続可能な農業を目指すキャラクターたちがNFT界に登場した。

『MetagriLabo Tomato Collection(略称:MLTC)』

農業の常識を超越するトマトキャラクターたち

このMLTCは〝投機目的〟ではなく、〝応援の証〟としてのNFTである。
現状、短期的な値上がりを期待してNFTを購入する流れがある。
しかし、MLTCはそんな流れとは一線を画すNFTに仕上げていく。

【限定54点のMLTC】

このMLTCは「Metagri研究所」に関わって頂いている方々へ優先的に購入の案内を始めていく。


特に、スイカNFTである『MetagriLabo Tomato Collection』を持っている方、Metagri研究所のセミナー参加者、書籍「Metagriシリーズ」読者の方々にプレセールの案内を始めている。

Metagriの活動を共にする方に持って頂きたいNFT

【MLTCホルダーの皆さまへ新たな体験価値を提供】

NFTの発売と同時にOpenSeaでも二次流通が開始予定である。

NFTだからこそ提供できる体験価値を追求

活動に賛同いただける方々へ、今までにない体験が提供できるように、メンバーと共に日夜アイデアを練っている。
詳細は、MLTCの特設サイトをご覧頂けるとありがたい。

特設サイト

【20名様限定NFTデビュー応援キャンペーン!】

とは言ってもNFTの購入はとっても難しい上に、面倒くさい……。
「NFTの購入手続きが複雑で難しい」
「購入しようとしたが途中で断念」
「サイトは英語だらけで意味不明」
「詐欺被害に遭うのが怖い」
そんな声があるのは確か。

私自身、今年5月に初めてNFTを買ったときは、エラーが発生したり、分からないことがたくさんあったり、苦労だらけだった。
NFTの普及を阻む高いハードルがいくつもある。
実体験で感じたハードルは次のようなものが挙げられる。

NFTを買うにあたり超えるべきハードルの数々

しかし、そんな高いハードルがあるからこそ、一度、体験して欲しい想いがある。

そこで今回、NFTデビュー応援キャンペーンとして購入手数料の「0.004ETH」(約1千円)のガス代を先着20名様へプレゼントします!

ガス代プレゼントキャンペーン

※1 お一人様1回限りです。
※2 イーサリアムネットワークで初めてNFTを購入される方が対象です。


ぜひ、お盆休みの期間に一歩を踏み出してみませんか?
Metagri研究所のメンバー一同、あなたの新たな挑戦をお待ちしております!

discord.gg

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

【「トマト×NFT」プロジェクト始動】梶原耕藝とMetagri研究所で創る新たな農業のカタチ

現在、「農業×NFT」を軸にMetagri研究所というコミュニティで先進的な農家さんと共に、新たな切り口で日々活動している。

6月には、農業×NFTの取り組み第1弾として、「食べても不滅のNFT」をテーマにスイカとNFTのセット販売を実現した。

prtimes.jp

結果、NFTやweb3に関心のある方々とつながるきっかけになり、2022年7月現在では、50人以上の規模のコミュニティに育っている。

discord.gg

そこで、農業×NFTの取り組み第2弾として、トマト農家である梶原耕藝とコラボする。
トマトの生育過程を表現したジェネラティブNFTを8月中旬に発行予定である。

梶原耕藝の奥様が描かれた油絵

そこで、梶原耕藝へ「トマト×NFT」に対する意気込みや、梶原耕藝の目指す農業のカタチをインタビューした。
〝これからの農業のあり方〟を考えるにあたり、非常に参考になるお話である。
楽しんで読んで頂けるとありがたい。

音声でも3回にわたって配信しているので、読むより聞く方が好きな方は「Stand.fm」より再生してみてほしい。

stand.fm


目次

 

200年続く梶原家の農業~梶原耕藝とは~

生産地は阿蘇山の南麓。
標高600mにある熊本県山都町でトマトを中心に栽培している。
冷涼な気候と寒暖差という自然の恵みを生かして、単なる野菜ではなく「健康と幸せ」を顧客へ届けている。

  • 耕:耕すこと
  • 藝:植物を植える・栽培すること

その漢字二つと共に命名した「梶原耕藝」には、お客様に美味しい野菜をお届けしたいという思いが込められている。

先代が農業を始めたのが1807年、そこから200年以上に渡り代々農業を営んできた梶原家。
6年前にそのバトンを受け継ぎ、7代目梶原甲亮さんの新たなチャレンジが始まっている。

県庁職員から農家の7代目へ

200年以上も続く農家の家系に生まれた梶原さん。

「地域をもっと元気にしたい!」

そんな想いを持って、県庁職員として社会人人生をスタートさせた。

「200年以上続く家業の農家は、定年退職してから細々とやっていこう」
とぼんやりイメージしていた。

しかし、30代を迎え、徐々に心境に変化が生まれてきた。
地域を盛り上げている多くの経営者たちと会う中で、
「県庁職員という事業者をサポートする立場ではなく、自らがプレイヤーとなって地域を良くしていきたい!」
そんな想いが強くなった。

「これまで感じてきた地域のポテンシャルと考えるとそれを実現できるはず」
という考えが確信に変わっていった。

そんな梶原さんの決意を聞いた奥さまはびっくりします。

  • お子さまの学校のこと……
  • 生活環境のこと……
  • 生活費のこと……

どれを取っても、カンタンには「うん」とは言える状況ではなかった。
そんな状況であっても、梶原さんの強い意志は揺るがなかった。

奥さまは梶原さんと向き合い、実際に山都町の畑を訪れた。
2年という歳月を経た結果、「一緒に頑張ろう」という想いを固めた。

農業の厳しさと、それを遥かに上回るやりがい

就農から6年……
毎年のように予想外のことが起こり続ける農業。
農業経営者として、日々、あらゆることを学びながら、農業に従事している。
外部環境の影響はあるものの、自らの意思決定が直接 返ってくる農業という世界。

前職は公務員という安定した環境で働いていた状況と対比すると、非常にプレッシャーも多く大変な世界である。

しかし、そのプレッシャーをはるかに超える
〝やりがい〟〝やる意義〟〝充実感〟
を感じている。

「ただ野菜をつくるだけでなく、食べていただいたお客様の課題を解決したい、幸せを感じていただきたい」
そんな想いから、ご両親の代では実現しきれていなかった直販をスタート。

夏のイメージが強いトマトではあるが、実は秋が食べごろである。
なぜなら、夏よりも晩秋は寒暖差が大きくなるため、甘みと酸味が凝縮するからだ。

1玉1000円以上の桐箱入りトマトセット「日の宮」

あなたは中玉トマトの1玉あたりの価格感について、どの程度の相場観を持っているだろうか?
私は1玉100円~200円である。
そんな相場を遥かに上回るトマトを梶原耕藝では生産している。

こだわりを持って育てたトマトたちの中から厳選した特級品「日の宮」である。

5箱限定の桐箱入りトマト

昨年、実際に購入して感動した顧客より、喜びのお手紙をいただいたほどの反響ぶりであった。
その経験もあって、
「顧客との新たな関係性づくりをしていきたい!」
という想いがより一層強くなった。

Metagri研究所と共に歩み始める「トマト×NFT」~MetagriLabo Tomato Collection~

2022年7月現在、農業にNFTを掛け合わせた事例がほとんどなく、まだまだ手探り感が続いている……
そんな不透明な状況で、梶原さんは熱意を持ってMetagri研究所と共に歩んで頂ける意思決定をいただいた。

今回取り組む「トマト×NFT」プロジェクトである「MetagriLabo Tomato Collection(通称:MLTC)」

トマトの生育過程や仲間である「苗」「つぼみ」「花」「トマトの実」「ハチ」をモチーフにしたジェネラティブNFTをデザインしている。

投機目的ではなく「応援」の証としてのNFT

現状、短期的な値上がりを期待したNFTがありふれるなか、MLTCは一線を画すものに仕上げていく。

2022年7月現在、「Metagri研究所×梶原耕藝」の専用サイト構築やジェネラティブNFTのデザインをDAO(自律分散型組織)を意識した体制で準備を進めています。

プロジェクトの立ち上げに貢献頂いた方や、身近で応援いただく方へホワイトリストと呼ばれるNFTの優先購入権をこれから配布していく。

「Metagri研究所」の活動を知りたい方は気軽にDiscordコミュニティに ご参加いただけると嬉しいです。

「自らが真っ先にチャレンジして新たな道を切り開くことで、より多くの仲間が進みやすい道を作っていく」
そんな、熱い想いを持った農家さんと一緒にMetagri研究所で活動してみませんか?

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

NFTを買うのはやっぱり難しい~CNPJ購入への挑戦と失敗~

本日、7月17日はNFT界でかなり注目されているジェネラティブNFTである
「CNPJ(CryptoNinja Partners Jobs)」の発売日であった。

そのNFTの点数はなんと「11,111点」

「1万点も出品されるの!? 供給過多じゃない!?」
そんな声も聞こえてきそうである。

たしかに、NFTを購入している国内の人口は1万人と言われているので、
一人1点の購入割合であれば、入手はそこまで難しくないと感じるだろう。
しかし、発売開始の朝から想像を絶するような購入合戦が繰り広げられ、
結果としては、私は1点も買えずに大敗を喫した。
挑戦した結果、大切な時間とガス代と呼ばれる手数料だけを失ってしまった……。

「買えないって言っても、市場には今でも売られているけど?」
「NFTを買うための購入合戦ってどういうこと?」
「ガス代ってそもそも何?」

そんな疑問を持つ方に向けて、今回、どんな挑戦をした結果
負け戦となったのかを紹介したい。
今後、NFT購入を検討されている方にとって有益な情報となるはずだ。

 

目次

 

資金も蓄えて準備はバッチリ……のはずだった

今回、発売されたNFTには親となるNFTが存在した。
その名は「CNP(CryptoNinja Partners)」。
こちらは、22,222点も発行されたジェネラティブNFTである。

参考のため、こちらのNFT発売当初である5月15日時点では数千円で取引されていた。
その後、価格がどんどん上昇していき、今では10万円程で売られている。

そんな親玉から生まれた、「CNPJ(CryptoNinja Partners Jobs)」。
さすがに、初値は1万円ほどであると予想して10点くらい買う意気込みで予算を準備した。
発売開始は7月17日の朝9時過ぎであったため、購入の準備に取り掛かったのだ。

いざ出陣へ~1回目の挑戦~

購入のために、NFTを複数まとめ買いできるサイトに行き、出品が始まるタイミングを今か今かと心待ちにしていた。

gem.xyz

時間になり、少しずつ、NFTが出品され始めてきた。

ついに出品され始めたNFTたち

価格は予想を少し上回り、2万円程度(0.1ETH)の出品価格であった。

「高い!!」

少したじろいだが、まずは1点買うことが大事と考え2万円(0.1ETH)のNFTの購入を試みた。
すると、エラーのメッセージが返ってきた。
同一NFTの購入に挑戦した方が多数いたためか、処理の問題で空振りした。

1回目:0.1ETHのNFTを買えずにガス代だけ失う

ただ、空振りするだけなら痛手はないが、スマートコントラクトの性質上、申請するためにガス代と呼ばれる承認作業の手数料が発生してします。
空振りにより、600円程度($4.47)のガス代を無駄に消費してしまった。

ガス代を積み増ししてスピードアップで勝負~2回目の挑戦~

例えガス代を無駄にしても悔しがっている暇はなかった。
勝負は始まったばかり。。。
再度、購入の挑戦をするのみであった。
出品状況を見ていると、先ほどより安い1.5万円(0.08ETH)のNFTを発見した。
すかさず、買い注文を入れた。
1回目の反省を生かして、ガス代を高めに設定して優先的に認証手続きをしてもらうように手続きをした。

しかし……
結果はあえなく失敗。

2回目も再び空振り

再び空振りして、700円程度($4.81)のガス代だけを浪費した。

「予算を上げないと買えずに終わってしまう」

そんな焦りから、購入予算を当初の倍以上に引き上げて4万円(0.2ETH)とした。

予算を引き上げても追いつかず~3回目の挑戦~

「3度目の正直」

そんな気持ちで倍増した予算をもとに、4万円(0.2ETH)のNFTへ買い注文を入れた。
しかし、時は既に遅し……
相場はさらに上を行っていたため、4万円(0.2ETH)でも競争が激しすぎて購入には至らず。

3回目も空振り

例にもれず600円程度($3.66)のガス代だけを浪費した。

「空振り三振アウト」

そんな声が聞こえてくるようであった。
負けず嫌いの性分からすると、さらに予算を引き上げて勝負をするところであった。
しかし、いったん、冷静になった。

「自分は4万円以上支払って本当にこのNFTが欲しいのか?」

準備した資金であれば1点あたりの予算を引き上げれば数点は買えていた。
しかし、想像を遥かに上回る割高な相場であり、高値掴みの危険性を察知した。

「休むも相場」

過去に株式や先物取引やFXをやっていた時の勘のようなものかもしれない。
そんな格言が頭に浮かんだ。
相場の先行きが不透明な場合や、形勢が不利なときは次の好機が来るまで模様を眺める戦術である。

3回のガス代で計1,200円($9.28)を浪費し、買わないことを意思決定した。

CNPやCNPJの凄さを体感

実は、私もNFTは出品している立場である。
出品点数は20点であり、1点あたり1万円弱(0.05ETH)であり、CNPJよりも圧倒的に格下である。
買いたくても買えない人が現れる大人気NFTがある一方で、
単価も数量も低いにも関わらず売れないNFTが存在する。

正直、NFTを出すことは、調べれば誰でもできる。

しかし、売るための戦略を立てて実行して結果を出すのは一筋縄ではいかない。

今回、CNPJを買うことができなかった。
が、しかし、このような買い手が殺到する市場を形成するために、
マーケターやクリエイターたちが実行してきた戦術は可能な限り追ってきた。

その学びを次回発行予定の「トマト×NFT」にしっかり生かしていきたい。

ぜひ、農情人が次回に実行するプロジェクトがどんな結果になるか期待していてほしい。
今までの経験や失敗を生かして、農業界で先駆けて新たな道を切り開いていく。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

自己投資と金融投資が両立できる時代の到来

自己投資×金融投資=NFT

あなたは「自己投資」と聞けばどのようなものが思い付くだろうか?

  • 書籍を購入する
  • 健康な食材やサプリメントを購入する
  • ジムに登録する
  • 有料セミナーに参加する

これらは知識のアップデートや身体のメンテナンスのためには有効な「自己投資」である。
「自己投資」したリターンは、あなたのインプットに対する努力次第では、目に見えない形で返ってくる。
そのため、本を読み終えた後や、ジムの契約が満了した後に投資した資金が返ってこなくて損した気持ちや不快になることはないはずだ。

一方で、「金融投資」の場合、投資した資金より目減りすると損して辛い気持ちになる。

今までは、「自己投資」と「金融投資」は別物として存在してきた。

仮に、「自己投資」としてあなたの資金を投下して、知識がアップデートしながら投資した資金以上のリターンが得られるとしたらどうだろうか?

「そんなうまい話があるわけない……」

確かに、そう思うのも無理はない。
私もそんな投資対象が存在するとは想像もしていなかった。

しかし、そんな一石二鳥の投資対象が現れつつあるのが「NFT」の世界である。
では、どのように「自己投資」と「金融投資」が両立しているのか?

具体的な事例をもとに紹介していきたい。
読み終えた後には、そんな時代が来つつあることを実感いただけると嬉しい。

 

目次

ブロックチェーンがもたらした「NFT革命」

あなたは「NFT」のキーワードを耳にしたことがあるだろうか?
日本では2021年から話題になり始めた。
NFTとは「Non-Fungible Token」の略称である。

NFTを理解するためには対義語のFT(Fungible Token)との対比で説明すると分かりやすい。

そこで10円玉と白いTシャツを具体例にして、NFTとFTの違いを紹介する。
10円玉は年代や汚れがあるものの、それぞれの違いを区別することはない。
そのため〝代替可能〟であり、FTである。

一方で、〝同一ブランドの真っ白なTシャツ〟に有名人がサインした場合はどうなるだろうか?
元は同じ価値だったはずのTシャツに価値が付くため、真っ白なサインなしTシャツと有名人のサイン入りTシャツの価値は変わる。
そのため、サインの入ったTシャツは〝代替不可〟のためNFTとなる。

NFTとFTの違い

その仕組みをブロックチェーン技術によりオフラインだけではなく、オンライン上で実現したのが、NFTによる革命である。
その結果、いままでは複製可能であったデジタルデータに〝しるし〟を付けて「1点モノ」と証明できるようになった。
そんなNFTの革命により、「自己投資」と「金融投資」が両立できる可能性が開けつつある。
次項より3つの具体的なNFTを紹介していきたい。

「自己投資」と「金融投資」が両立する3つのNFT

執筆現在の2022年7月、NFTを保有しながら「自己投資」と「金融投資」が両立できる可能性が高いNFTは次の3つである。

  1. オンラインサロン×NFT:NFT Marketing Orchestra
  2. イベント×NFT:Non Fungible Chronicle
  3. 高級ホテル×NFT:Not A Hotel

それぞれ、どんなNFTで自己投資につながるかをカンタンに紹介する。

1.NFT Marketing Orchestra(NMO)

最初に紹介するのは「NFTマーケティングのオンラインサロン型NFT」の事例である。
opensea.io

NFTを購入すると NMOが運営するコミュニティの限定チャンネルに参加できる。
NFTマーケティング情報だけでなく、NFTを軸に活動する起業家やクリエイターたちから有益なアドバイスがもらえる。
2022年7月現在の発行枚数は200枚、価格は30万円を超えている。
2022年3月発売当初は1枚1万円ほどであったため、初期購入者からすると30倍ほどの含み益が発生している。
しかし、今のところ売りに出されているNFTの数は非常に限られている。
NFTホルダーは今のところ、コミュニティに価値を見出しているため売る気がない方が圧倒的多数なのだろう。
詳しく知りたい方は、音声配信であれば今のところ無料で情報が得られる。

「オンラインサロンでは、どんな情報が得られるのか?」
そんな疑問を持つ方は、ぜひ、一度、聞いてみて頂ければと思う。

voicy.jp

 

2.Non Fungible Chronicle

次に紹介するのは「イベント参加権型NFT」の事例である。
このNFTは「MediaDAO」と呼ばれる組織が発行している。

media-dao.net

末尾に付いているDAOとは日本語では「自律分散型組織」と翻訳されている。
一言で説明すると、「DAO=社長不在のヨコ型組織」である。
図解にすると次の通りだ。

DAOのイメージ

DAOについて詳しく知りたい方は、農業と掛け合わせて紹介しているので一読いただけるとありがたい。

villagehunter.hatenablog.com

そんな、DAOを主体としてコンテンツメディアを運営している組織が「MediaDAO」である。コンテンツ制作者と消費者が双方向に関わることを目的としている。

「MediaDAO」が掲げるビジョンは次の3つである。

1. 『時代の針を早く先に進める』(Crypto領域の大衆化を目指しWEB3時代へ)
2. 『世界規模のプロジェクトを企画し続け、日本と世界のハブになる
3. 『世界トップシェアのクリプト系メディアをDAOで作る』

media-dao.net

 

そんな熱いビジョンを掲げる「MediaDAO」は2022年8月に名古屋市でリアルイベントを開催する。

テーマは「リアルとバーチャルをつなぐNFT&メタバース アートフェス」である。
そんな壮大なテーマを掲げるイベント……
運営費を募るべく、7月末に「イベント参加権型NFT」を1,111点限定で販売予定だ。
購入することで応援しながら、実際に参加券にも様変わりする。

nft-news-japan.jp

イベントに参加による新たな体験を通して自分の知識をアップデートしながら、NFTの値上がりも期待してみてはいかがだろうか?

3.Not A Hotel

最後に紹介するのは「ホテル宿泊権型NFT」の事例である。
このNFTは1日単位でホテル利用が可能なNFTだ。

www.notahotel.com

1日宿泊できる1枚のNFTの値段はなんと125万円である。
3連泊できるNFTもあるが、割引は特になく、3倍の475万だ。

もちろん、NFTを保有していなくても宿泊できるが、建物内にNFT専用の部屋があるためスイートルームの扱いに近いかもしれない。

1棟数億円の物件における部屋数は2部屋に限られる。
そんなNFTホルダーしか宿泊できない権利を今年に682名限定へ販売予定である。
NFTを購入してホテルを利用した後は、一生の記念として残すのはもちろん、ニーズ次第では二次流通で転売が可能である。

スイートルームへの宿泊という〝非日常体験〟としての自己投資とともに、今後の事業の伸びしろに期待してみるのはいかがだろうか?
※発売は2022年夏予定

買ってみないことには分からない自己投資としてのNFT

「自己投資と金融投資がNFTにより両立できる」をテーマにNFTをいくつか紹介してきた。
一方で、NFTの課題は〝買うのが難しすぎる〟ことだ。
既存のECサイトのようにワンクリックで買えるような代物ではない。
どうしても一定のリテラシーが求められる。
そのため、2022年7月現在の日本における市場規模は非常に小さい……。
1億以上の人口のうち、1万人に達するかどうかというレベルである。

近い将来、改善される可能性は大いにあるが、まだ少し先になりそうである。
そんなタイミングでNFTを買ってみる意義は非常に大きい。
NFTを購入することでコミュニティに主体的に参加でき、今までにない体験とつながりが得られる。

ぜひ、「NFTを購入してみたい!」という方は次のブログより挑戦してみてほしい。 

villagehunter.hatenablog.com

 

仮に、NFT購入の挑戦において壁にぶつかったら、私が運営する「Metagri研究所」へ遠慮なく問い合わせていただきたい。

・農家の支援を通じてweb3の世界を学ぶ「Metagri研究所」

discord.gg

最近、NFTデビューを果たした親身にサポートしてくれるメンバーが多数在籍している。


月1回を目標にNFTに関するセミナーも開催。
・【残り5枠】誰でもNFT~デジタル化が一番遅れる農業界でNFTを活用するワケ~

https://metagrilabo-001.peatix.com/

 

「こんなテーマを取り扱ってほしい!」
そんなご意見があれば、コミュニティ内で発信いただけるとありがたい。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

【巨大スイカの産直EC立ち上げ記念】3日間限定 ノーコードで〝持続可能な農業〟を目指す『農コード革命』」を無料販売開始

イカの大産地、熊本県益城町の巨大スイカ(10kg前後)を数量限定で産直直送でお届けします!

既にスイカを購入いただいた方々からは次のようなお声を頂きました。

✓ すごい!!とっても大きくて元気そうなスイカが届きました!!!🍉😳
✓ カクテルやスムージーにしてみました!🍉🍸🥰
✓ 巨大なスイカが届きました🍉味噌つけて食べます♪
✓ 送料払ってでも買った甲斐がありました!
✓ スイカジューシーでした! 娘の顔と比べてもデカい

切り立てスイカ

今回は、Storesを活用して直販サイトを立ち上げた。

metagrilabo.stores.jp

なぜ、今までは市場出荷していたスイカを直販で売ることになったのか、簡単に紹介する。

書籍『農コード革命』

農コード革命: スマート農業にプログラミングは不要の時代 | 農情人, 浅井 崇宏 | 組織改革 | Kindleストア | Amazon

産直サイト立ち上げを記念して、3日間限定で「ノーコードにより持続可能な農業の実現を目指す『農コード革命』」を無料で提供。

期間:6月19日~6月22日

 

目次

 

産直ECでスイカを売る理由

熊本県はスイカ生産量が日本一都道府県である。
※参考:作物統計(農林水産省
そんな熊本県でスイカを生産する農家のほとんどは市場に出荷しているのが現状だ。
そんな、熊本県益城町でスイカの生産をしながら「農業×テクノロジー」で新たな農業のカタチを模索する〝しまだスイカ農園〟と共同でサイトを立ち上げた。
 
もちろん、農家は市場出荷を選択することにより、できた農産物をすべて売ることができる。
一方で、豊作貧乏という言葉があるように、取れ高がたくさんあっても、市況次第では二束三文でしか売れないことも多々ある。
そんななか、販路先の選択肢を増やすことにより、自身で価格を高くする工夫ができるようになる。
そこで、市場出荷100%で農業事業に携わっていた「しまだスイカ農園」と共に販路先を広げるためにECサイトを立ち上げた。

イカの生産地

たった1時間でECサイトを立ち上げられる時代

2022年6月現在、産直ECサイトは乱立している。
例えば、産直ECプラットフォームである「食べチョク」や「ポケットマルシェ」は非常に有名である。
もちろん、プラットフォームを活用しながら、自身でECサイトを立ち上げる農家も少なくない。
現在の仕組みを活用すれば、カンタンに独自のサイトを立ち上げることが可能である。

そこで、今回は、CMでも見かける「STORES(ストアーズ)」を活用した。
数あるネットショップ開設サービスから選んだ理由は次の理由である

✓手数料:初期費用は〝無料〟
✓開設のハードル:写真素材と文言を準備すれば、誰でも開設可能

特に、手数料はクレジットカードやPaypayのような電子決済手数料込みで、売上に対して5%のみである。
非常に便利なサービスである。 
立ち上げたサイトはこちらからご覧いただきたい。

しまだスイカ農園の直販サイト

metagrilabo.stores.jp

2022年6月上旬に立ち上げた結果、10件以上の注文をいただいている。
市場出荷の割合からすると微々たるものであるが、顧客と直接つながるきっかけになっている。
これから、口コミで少しずつ広がっていけば、市場出荷量と張り合うまで割合を高めることは可能だろう。
農業に限らず、あなたのサービスをノーコードで直接販売を実現する仕組みとして非常にオススメである。

農コード革命が目指す未来

世界中で「農コード革命」を巻き起こし、未来永劫つづく〝持続可能な農業〟を実現する!

そんな未来を目指して、『農コード革命』を出版した。

近年、「ノーコード(NoCode)」と呼ばれる〝プログラミングなし〟でシステム開発できる技術が目覚ましい進化を遂げている。

なんと、AIまでもがノーコードで開発できる時代はすぐそこまで来ている。

一方で、農業界はIT化が特に遅れている産業と言われている。

そこで、「農コード革命」と題して農業界にノーコード技術を持ち込み、「カッコよくて・稼げて・感動を生み出す」農業に変革したい。

日本を起点として、タイ・フィリピン・インドネシアカンボジア……と、世界中で「農コード革命」を起こしていくために出版した!

 

本書の目次

第1章 メディアで盛り上がるほどIT化が進んでいない農業界
第2章 まずは無料のテンプレートでマネから始めてみよう!~ノーコード初級編~
第3章 社内業務の効率化から始めてみよう~ノーコード中級編~
第4章 AIもノーコードで作れる時代はすぐそこに~ノーコード上級編~
読者特典 農コードのテンプレートを特別にプレゼント!

 

3日間で無料キャンペーン中のため、ぜひ一読いただきたい。

 

農コード革命

 

農コード革命: スマート農業にプログラミングは不要の時代 | 農情人, 浅井 崇宏 | 組織改革 | Kindleストア | Amazon

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

スイカNFTの購入手順を紹介します。

この度は、スイカNFT「Metagri Labo Suica Collection(MLSC)」の購入をご検討いただきありがとうございます。

イカNFTのコレクション

次にゼロからの購入手順を紹介させていただきます。

つまずきポイントがあれば、以下のアドレスにどこのステップが分かりづらいかご教示頂けると幸いです。
メール:info[あっと]noujoujin.com
※[あっと]は@に置き換えて頂けると幸いです。
宛名:株式会社農情人

目次

購入手順概容

ステップ①:Metamaskをダウンロード
ステップ②:日本円をJPYC経由で「Polygonネットワーク」に送金
ステップ③:JPYCが①のウォレットに着金
ステップ④:①のウォレットにポリゴンネットワークを追加
ステップ⑤:①のウォレットに「WETH」「JPYC」のトークンIDを追加
ステップ⑥:JPYCをWETHに換金する
ステップ⑦:Openseaで①のウォレットを接続して購入

 

次からそれぞれを紹介していきます!

ステップ①:Metamaskをダウンロード

ウォレットは次の3ステップでウォレットは準備できます。

1.ChromeウェブストアからMetaMaskを取得
2.MetaMask(メタマスク)を開き新規ウォレットを登録
3.バックアップ用のリカバリーフレーズを保存

文章だけ見ると意味不明ですが、次の手順に沿って進めてください。

1.ChromeウェブストアからMetaMaskを取得

MetaMaskはGoogle Chrome拡張機能を使って利用します。

お使いのPCから「Chromeウェブストア」にアクセスし
「MetaMask」と検索してください。

MetaMask - Chrome ウェブストア
※上記をクリックでもアクセスできます。

そしてインストールボタンをクリックしてください。
拡張機能を追加する」を選択しましょう。

プログラムをChromeに拡張すると、
下記のようなアイコンが表示されます。

キツネのアイコンがウォレットの証
2.MetaMask(メタマスク)を開き新規ウォレットを登録

Metamaskのインストールが完了したら、
PC画面の右上にある拡張機能バーの中からキツネのマークをクリックしてください。

いよいよ設定がスタート

クリックすると、新しいタブで画面が開くので、
「GET STARTED」をクリックしてください。
画面が切り替わったら、「CREATE A WALLET」をクリックします。

利用規約が表示されるので、
「I AGREE」をクリックして、ウォレット作成画面に移動しましょう。

パスワードはしっかり控えましょう!

次に、「ウォレットのパスワード」を設定します。

同意をクリックして、作成ボタンをクリックすればウォレットの作成は完了します。

3.バックアップ用のリカバリーフレーズを保存

絶対に他人に口外してはいけないリカバリーフレーズ

最後に、「シークレットリカバリーフレーズ」を取得・保存します。

「シークレットリカバリーフレーズ」とは、
PCやスマホを紛失したり、機種変更をしたりした際に、
Metamskを復元するために使います。

こちらのフレーズをしっかりと保管しておかないと、
今ご利用のデバイスにログインできなくなった場合に
内部の資産を回収できなくなります。
万が一に備えて復元ワードをきちんと保管しておきましょう!

保管方法としては、表示される「シークレットリカバリーフレーズ」を
メモアプリにペーストするのはもちろん、万が一に備えて紙に書き写しましょう!
このフレーズを順番通り記録しないと、仮に、紛失した場合、お財布を落としたときと同じ扱いになります。
また、絶対に誰にも教えてはいけません。

 

フレーズを〝安全な場所〟に保管したら、「次へ」をクリックして手続きを進めます。

最後に照合

こちらでは、画面に表示される英単語を、
先ほど保存した「シークレットリカバリーフレーズ」の順番に並べ替えます
(※セキュリティの観点から上記画像では英単語にモザイク処理をしています)。

並べ替えたら「確認」をクリックして次に進みます。

きりかわった画面で「ALL DONE」をクリックすれば
ウォレットの作成は完了します。

ステップ②:日本円をJPYC経由で「Polygonネットワーク」に送金

JPYCの送金手順は次のサイトをご参照ください。
※注意:JPYCへの銀行送金から着金からJPYC反映まで数時間かかります。
(3つのメールがお手元に届いたら手続き完了です。)

businessman0709.com

ステップ③:JPYCが①のウォレットに着金

ステップ①で作ったウォレットにJPYCが着金したら
「JPYC送信完了のお知らせ」というメールが届きます。
これで、ようやくウォレットに暗号資産のJPYCが入りました!

次から、Openseaで使う、「イーサリアム(ETH)」の準備を始めます!

ステップ④:ウォレットにポリゴンネットワークを追加

メタマスクにポリゴンネットワークを追加する作業です。

イーサリアムメインネット」と書いてある場所の「下矢印」をクリックします。

ネットワークを追加する

 空欄にポリゴンネットワークの必要な情報を入力します。

空欄に入力
ネットワーク名:Matic mainnet
新規RPC URL:https://polygon-rpc.com/
チェーンID:137
通貨記号:MATIC
ブロックエクスプローラーのURL:https://polygonscan.com/
 
追加したら、「下矢印」をクリックしてPolygonを選択する。

選択する
 

ステップ⑤:ウォレットに「WETH」「JPYC」のトークンIDを追加

つづいて、ウォレットに「WETH」「JPYC」のトークンIDを追加する手順を紹介します。
ウォレットで「Polygon」を選択している状態で、「トークンをインポート」する。
 

トークンIDを追加

そして、トークコントラクトアドレスに「WETH」のトークンIDをコピペする。
0x7ceb23fd6bc0add59e62ac25578270cff1b9f619 

その後、トークンを追加をクリックする。

トークンIDをコピペ

 

同様の手順で、「JPYC」のトークンIDをコピペする。
0x431D5dfF03120AFA4bDf332c61A6e1766eF37BDB 

ステップ⑥:JPYCをWETHに換金する

Polygonチェーン「Matic mainnet」であることを再度、確認する。

そして、【スワップ】を選択する。

 

スワップ元として、【JPYC】を選択する。

また合わせて、Polygonに交換したい金額を設定します。
※JPYCでもWETHでもどちらの金額でも設定できます。

スワップ先として、【WETH】に設定する。
その後、【スワップの確認】をクリックする。

WETHへスワップ

確認後、【スワップ】をクリックする。

 

次の画面でトランザクションが無事完了。

ステップ⑦:Openseaでウォレットを接続して購入

まずは、OpenSeaのマーケットプレイスへ行くことが始まりです。
OpenSeaは、だれでも自分の作品をNFT化でき、自由に出品できる、世界最大のNFTマーケットプレイスです。

opensea.io

※英語サイトでアレルギー反応を示すかもしれませんが、右クリックで日本語で翻訳することも可能です。

サイトに訪れたら、ステップ①で作ったウォレットを接続しましょう!
画面右上のアイコンをクリックして、プロフィールを選択します。

ウォレットの接続

 すると、ウォレットの選択画面が出てくるので、Metamaskを選択します。

ウォレットの選択

すると、ウォレットのログイン画面が出てくるのでパスワードを入力します。

 

ログイン画面

始めての接続の場合、アカウントの接続画面が出てきますので、「接続」を選択してください。
すると、ログインが無事に完了します。
その後、購入したい作品ページに飛んでください。
ここでは、スイカNFTの出品ページを紹介します。

opensea.io

そして、作品のページの真ん中にある「Buy now」をクリックしてください。
※「Buy now」を押してもすぐに購入が成立するわけではありませんのでご心配なく。

購入ボタン

認証済みアカウントでない場合、以下の注意メッセージが出ます。

注意事項

※注意事項を日本語訳すると次の通りです。

オープンな市場なので、誰でも作品をアップロードでき、他に似ている作品も含まれます。検証してください。

Twitterのリンクで偽のクリエイターではないかはしっかり確認しましょう!

次に、「OpenSeaの規約」に同意します。
チェックアウト画面で値段などの最終確認をします。

 

チェックアウト画面

最後に、MetaMaskで署名します。

Metamaskで署名

これでNFTの購入が完了します。

ウォレットの導入からNFTの購入までの長旅、お疲れ様でした。
何度か購入を繰り返していけば、各作業の意味を理解でき、NFTのことを深く知るきっかけにつながるはずです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

【第3弾】「農業DeFi=FarmFi」で農業資金調達を実現!~これからの資金調達に欠かせないブロックチェーン~

DeFiにより、持続可能な農業に向けた資金調達が実現できる!?」

これまで2回にわたって「DeFi×農業」をキーワードに
DeFi」の可能性を紹介してきた。

第1弾では、「DeFiとは何か!?」を紹介した。

villagehunter.hatenablog.com

 

そして、第2弾では「日本における農業金融の課題」を取り上げた。

villagehunter.hatenablog.com

 

今回、第3弾では「DeFi×農業」によりどんな未来が実現できるのか、現状、活用できるブロックチェーン技術をもとに紹介したい。
ブロックチェーン技術を活用した資金調達の具体例として、スイカとNFTを掛け合わせた事例を挙げている。

 

ジェネラティブ スイカNFT

農業を軸とする〝ニッチな〟内容ではあるが、
次のような方にとって有益となるよう執筆している。

✓ 「DeFi」のような新たな技術の仕組みに興味のある方
✓ 企業で農業を掛け合わせた新規事業を検討している方
✓ IT関連の注目ワードに対する理解を深めたい方

あなたの活動の一つに「DeFi」を取り入れて、
新たな挑戦のきっかけになればありがたい。

 

目次

 

「農業×DeFi」のミッション

DeFi(Decentralized Finance)の特徴は何と言っても、〝管理者不在〟であるため手数料が格段に安くなる点だ。
資金移動のような手続きが属人化しないため、公平な取引が24時間いつでも実現可能である。
そんな仕組みをどのように農業に転用するかを突き詰めていきたい。

そもそも、農業金融の課題とは何だろうか?
第2弾「農業金融を牛耳る農協」で紹介したように、
農家のキャッシュフローが悪化しやすいビジネスモデルである点だ。
農業はどうしても、種や苗の植え付けや農業資材への〝投資〟から、売上による〝回収〟までに時間を要する……。
また、栽培中は天候や病害虫の影響で不作になるリスクを抱え続ける……。
まさに、〝ギャンブル〟のようなビジネス構造である。

そんな、ハイリスクとも言える農業事業に、新参者が挑戦しやすい風土を整えることが、「農業×DeFi」のサービス設計に求められるだろう。

現状、「DeFi」により実現されている仕組みは、購入した暗号資産を預け入れして(プール)、利子を稼ぐようなものだ。
金利の銀行預金のようなサービスが主流となっている。
一方で、農業でそのような仕組みが出来上がるのはもう少し先と考える。
そこで、今回は短期的な「農業DeFi」として、NFTを活用したサービスと特徴を紹介したい。

短期的「農業DeFi」~NFTを活用した資金調達~

まずは、本ブログで何度か取り上げた「NFT※」による資金調達を紹介する。
※Non-Fungible Tokenの略

villagehunter.hatenablog.com

NFTの特徴は「オンライン上で発行された唯一無二の〝証明書〟」であるため、どんなときも1つのNFTに対して、保有者は一人のみである。

現状、NFTと呼ばれる仕組みは手順さえ押さえていれば誰でも活用できる。
ポイントは、「何をどうやってサービス化するか」を具体化することが成功のカギである。

今回、NFTを掛け合わせた資金調達で紹介したいサービスは「農作物のサブスクや年間パスポート」のような仕組みである。
最近、AmazonKindleアンリミテッドやAudibleなど、月額課金により、対象のコンテンツが読み放題/聴き放題の〝サブスク〟はよく見受けられる。
また、〝年間パスポート〟は遊園地などで良く見られるサービスである。

そのようなサービスをNFTの活用により、気軽に農家にとっても実現可能である。
サービス実現の手順は次の通りである。

① 提供する農作物をもとに「収穫可能時期」と「出荷頻度」を定義する。
② ①で決めた「収穫可能時期」「出荷頻度」をもとに1顧客あたりへ出荷する回数から目標とする年間売上を算出する。
③ 提供する「対象顧客数」を定義する。
④ ③で決めた「対象顧客数」ど同数のNFT発行に向けてデザインを準備する。
⑤ ④でデザインしたNFTを発行する。
⑥ ⑤で発行したNFTをプラットフォームに出品して販売する。

この一連の流れが実現できれば、作付けの段階から資金を調達することが可能だ。
手順だけでイメージが湧かない方は、当手法で資金調達に挑戦した「スイカ×NFT」のプロジェクトを参照いただけるとありがたい。

 

・20体限定スイカNFT「Metagri Labo Suica Collection(略称:MLSC)」

しまだスイカ農園×Metagri研究所

 

「なぜ、サブスクのサービスをわざわざNFTでやるのか?」
「NFTと言っても、クラウドファンディングと同じ仕組みなのでは?」

そんな疑問が生じるかもしれない。

NFTの利点は次のようなものが挙げられる。
✓ 二次流通可能
✓ 脱
プラットフォーム
✓ 永久不滅

それぞれ次項で説明する。

「二次流通」の仕組みにより農作物の受け取る権利を売買できる

一般的なサブスクでは実現できないことがNFTにより実現できる。
なぜなら、NFT保有者はいつでも自由にNFTを転売できるからだ。
NFTに対して「農作物を受け取る権利」を紐づけする仕組みを構築すれば、NFTと農作物を受け取る権利を自由に売買できる。

例えば、6月にNFTを購入後、8月まで農作物を受け取る権利を行使した後、転売するとする。※もちろん買い手が存在することが前提である。
その結果、9月以降は新たなNFT保有者が農作物を受け取る権利を行使できる。

また、NFT転売による売上の一部を発行者である農家も利益として享受できる。
転売が生まれるほど、農家にとっても〝おいしい話〟となる、不思議な仕組みが実現できるのがNFTである。

「脱プラットフォーム」により手数料引き下げと自由な取引を実現

あなたはクラウドファンディングのプラットフォームを利用したことがあるだろうか?
プラットフォームによるが、クラウドファンディングの「サービス利用料」の相場は調達額の10~20%である。

もちろん、プラットフォーマーが顧客開拓の支援をしたり、サービスページを準備したり、資金調達の成功に向けて後押しするための必要経費とも言えるかもしれない。

一方で、課題は、一つのプラットフォームでクラウドファンディングを実施した際に、他のプラットフォームを活用して集客できない点である。
クラウドファンディングプラットフォーマーからすると、同一のプロジェクトを他のプラットフォームで実施することに後ろ向きな点はうなずける。

しかし、NFTであれば、独自コントラクト※と呼ばれる手法で発行すれば、出品先は自由に複数先を選択できる。
※独自コントラクトの詳細説明やノウハウは、6月中に出版予定のKindle出版で紹介する。

現在、世界的に有名なNFTプラットフォームは「Opensea」である。

opensea.io

当プラットフォームの販売手数料は「2.5%」である。
もちろん、決済手数料を含めた割合である。
自身で販促する必要はあるが、格安の手数料と言えるはずだ。

万が一、他のよりよいプラットフォームを見つけた際に、並行してNFTを出品することが可能である。
ブロックチェーンの仕組み上、どのプラットフォームでNFTが売れたとしても、売れた情報が出品している全てのプラットフォームに自動で連携される。

NFTは次世代クラウドファンディングと言っても過言ではないかもしれない。

「永久不滅」のNFTで顧客と生涯つながりつづける

先ほど紹介したように、NFTの活用により脱プラットフォームを実現できる。
結果、出品しているプラットフォームがサービスの提供を終了したとしても、NFTは永続する。
一度、NFTとして発行すれば、ブロックチェーン上に発行者の情報が書き込まれる。
そして、購入者が現れれば、その情報も書き込まれる。
ブロックチェーンが存続する限り、
「誰がいつ発行したNFTであるか」
「誰が誰にいくらで販売したか」
「誰が現状の保有者であるか」
のような情報が残り続ける。

そのため、農作物のサブスク提供が終わった後であっても、NFT保有者限定で農作物の優先購入権や割引券の提供はもちろん、体験農園のようなサービスを提供できる。

〝クローズドな〟コミュニティづくりがNFTにより実現できるのだ、

この、〝クローズドな〟コミュニティづくりこそが、2022年6月現在、NFTで提供できる一番の提供価値だと捉えている。

 

これまでに紹介してきた「NFTの特徴」により、作付けタイミングで割安な手数料で資金調達が実現できる世の中が近づいている。
仮に、資金調達後、不作であっても、そのリスクを出資者と共に負う仕組みも実現可能なはずである。

残された課題はウォレット普及率と利用の煩雑さ

「農業DeFi」実現のために、NFTを活用した資金調達とサービス設計を説明してきた。

ではなぜ、2022年6月現在、NFTを活用した資金調達が一般化していないのだろうか?それは、現段階では、NFTの購入手続きの煩雑さにあると考える。

詳しくは、「購入手順紹介」ブログで説明しているように、ウォレットと呼ばれるアプリの導入から購入まで7つものステップがある。

villagehunter.hatenablog.com

どのステップにおいても〝つまづきポイント〟が多数散らばっている。
そのため、初心者にとって、すべてを円滑に進められるのは稀である。

ここで、NRI が 2021 年に実施した「生活者1万人アンケート」調査結果を紹介する。
2021年時点で、暗号資産保有者率は「1.7%」であった。 
※参考:「生活者1万人アンケート」調査結果に見る消費者の暗号資産保有行動 |2022年 | データで読み解く金融ビジネスの潮流 | 野村総合研究所(NRI)


ビットコインのような暗号資産は、ウォレットを持たずとも取引所での口座を開設すれば日本円で購入できる。
そのため、実際に「ウォレット」を保有して、NFT を取引できる状態にある人口比率は 1%未満であることは自明である。

少なくとも、「ウォレット」が一般化していくことがNFTの普及においては前提条件である。
今からNFTが普及した社会に向けた準備を始めるのは、少し早いかもしれない。
しかし、近い将来、NFTが一般化した後、「DeFi」の仕組みが一気に加速化すると確信している。

ぜひ、今からNFTの世界に足を踏み入れて、「DeFi」が主流となる世界の想像を膨らましてみてはいかがだろうか?

「農業×DeFi(=FarmFi)」のシリーズは、この第3弾で幕を閉じる。
一方で、今回、紹介しきれなかった「DeFi」が一般化した世界の様子について、6月中にKindleストアで出版予定の『農業の常識を超越する「Metagri」~これからの資金調達は「FarmFi(=農業×DeFi)」~』で紹介する。
新たな発想を惜しみなく盛り込むため、期待していてほしい。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。