農情人:食と農の現地情報を発信

農村に訪れたときの体験記や食・農業について綴る

農村

クラウドファンディング1100万調達までの険しい道のり

現在、2021年10月にKindleを出版するべく執筆活動中。前回は、5章立てで準備している各章のあらすじをご紹介した。 villagehunter.hatenablog.com 実は、Kindleをダウンロード頂いた読者特典として、各章最後にあるコラムで「お手本となる方々」へのインタビ…

Kindle出版に向けて遂に始動~Kindleで金(きん)獲る~

「3本の矢」を放つことを宣言して早2ヶ月。今回は、3本目の矢であるKindle出版に向けた体制の準備がようやく整ったの紹介する。 クラファンを終えて「3本の矢」を紹介したブログ villagehunter.hatenablog.com Kindle出版はあくまで通過点であるが、やる…

33歳を迎えて~自分が生まれた日に大事なホストファミリーの涙を笑顔に変えたい~

// 私は現在、株式会社農情人の代表として、農業を通じて農村で稼げない課題解決のための事業を立ち上げている。 8月22日は私の誕生日。今年の誕生日は、私自身へのプレゼントではなく、私の大好きなホストファミリーの子どもたちへプレゼントをお願いしたい…

マーケティング戦略で儲かる農業へ

「マーケティング」という言葉を聞いてどのようなイメージをしますか? 一言で「マーケティング」と言っても色んな内容が含まれています。 集団心理を動かす、埋もれているものを世に知らせること、両方とも「マーケティング」により実現できます。 今回はマ…

善意で買ってもらえるのは1回限り!? 一発本番のクラウドファンディング!

善意だけで買ってもらう商品やサービスは長続きしないということです。お客さんは、最初は社会貢献という意味合いで買ってくれることがありますが、1回買うとその善意は満たされてしまい、単発的な関係で終わってしまうことも少なくありません。「社会貢献に…

【新サービス】Farm-Codawary(ファームコダワリー)~こだわりの一品を限定的に販売するプラットフォーム~

Farm-Codawary(ファームコダワリー)は今のところ世の中に存在しない言葉です。 今回は、そんな新たな言葉が世に出る前に、サービスの紹介をします。 最後まで読んで頂いた方には特別な特典がありますので楽しみにしていてください。 ファームコダワリー 目…

【新サービス】「イナカエル」~もう都会にいる理由が見えない!?田舎に帰って蘇り、日本を変える!~

「イナカエル」という、移住・就農支援サービスを立ち上げるために、近々、山口県宇部市にて半住スタートを予定。 そこで、今回は、「イナカエル~もう都会にいる理由が見えない!?田舎に帰って蘇り、日本を変える!~」をテーマにどのようなサービスを始め…

在宅が続くなか「農」でストレスを吹き飛ばす3選

「緊急事態宣言を1ヶ月延長します!」 なんと、2月7日が期限の緊急事態宣言が1ヶ月延長されてしまった。。。 来月になっても果たして解除されるのかは未だ不透明な状況である。 今回は、緊急事態宣言が延長されて外出自粛が続いてストレスが溜まる中、農に関…

【完売御礼】迷子になった6万個のりんごたちの行き先が決まりました!

ありがとうございます! 昨日、ご紹介しました6万個のりんごたちですが、皆さんのご協力のおかげで完売したとのことです! villagehunter.hatenablog.com 行き場を失ったりんごたちも安心していると思います。ご協力頂いた方々、ありがとうございます! 想…

りんご1個で医者いらず~レア物!木箱入りリンゴ~

今回は年末から旬を迎えた「健康果物の代表格」であるりんごをご紹介します。 「1日1個のりんごで医者いらず」と言われるほど、健康維持に良い果物である。 目次 背景~青森県の宝であるリンゴが迷子に~ りんごを食べて健康な身体づくりに 1箱60個のりん…

長野のレタス農家から学ぶ「魅力的農業」の作り方

朝4時半、目覚ましで目を覚ます。 「体が鉛のように重く感じて、身体の節々が痛い。。。本当に起きれるのか?」 これは私が長野の高原にて、2日目の迎えた朝の出来事である。 今回は長野での住み込みのアルバイトの経験と著書「儲かる農業」から得た知見を…

大規模農業でも持続可能性の追求は可能か?

今回は、30年前から農業事業を手掛ける、和郷園代表の木内さんが執筆した「結農(ゆいのう)論」から大規模農業は持続可能性を綴る。 目次 結論 和郷園のマーケットインに対する意識 農産物の価格は自分で決めることを決意 「消費者理解」は言うは易く行うは難…

大規模農業とSDGsは親和性が低い!?

今回は、家族農業と大規模農業の違いや、家族農業の重要な役割を著書「13歳からの食と農」をもとに綴る。 目次 結論 世界の食を賄う「家族農業」 「家族農業」の3つの驚くべき数字 ウガンダで見た衝撃 「家族農業」は実は効率性が高い 大規模農業をSDGsに…

「IT農人(イートノート)」を起業~なぜ個人農家さんをサポートする事業を立ち上げるのか?~

2021年、「IT農人」を起業します。 社名のロゴ案 目次 会社名と理念 社名の背景 理念 なぜ、個人農家さんをサポートするのか? 結論 スマート農業は本当にスマートなのか? 生産性を追及しすぎると持続可能性を削る? 生産地に居住する農家はどうする…

就農を考えている方へ!【書評】「脱サラ就農の入門書~農業で自由を手にするための5ヶ条: 農業のキャッシュポイントは無数にある」

2021年は「音声メディア元年」という声も多く、これから「音声版YouTuber」が到来する可能性が高まっている。 音声メディアのトップランナーである「Voicy」が会員数と売上を伸ばしているはもちろん、「stand.fm」は昨年8月に設立初年度にもかかわらず、Yaho…

2021年は”農情人”として、農業×情報×人財をキーワードに活動

みなさん、あけましておめでとうございます。新年一発目の投稿は去年の振り返りと今年の取り組みを綴る。 目次 昨年はタイに駐在していたが。。。 2つの大きな課題 後継者不足は田舎だけの問題!? 農業用システムで誰でも生産効率アップ!? ではどうやっ…

【第3弾】やる気ある若者は大歓迎~ノウハウは惜しみなく開示して後継者育成に捧げる~

第3弾では、常に進化を遂げている西村さんでも抱える悩みと今後の展望を綴る。 View this post on Instagram A post shared by 農情人 (@noujoujin) 災害に耐えられる強い圃場作りや生産性向上のための改善活動と共に、販売単価向上のためのデータ収集・分析…

【第2弾】農業はデータが命。~就農1年目からデータ収集と分析を独自で実施~

第2弾では、生産の延長線上にある販売に向けたデータ収集と分析に対する、なす農家の西村さんの考えを綴る。 データを元に分析イメージを説明頂く 最初の起点となるデータは、なす収穫量と規格を日次でまとめたものである。 そのデータと天気や気温や売上金…

【第1弾】62歳でも挑戦者~農業は永遠に飽きることにない天職~

今回は、宇部市で農業を営む、宇部の名産「万倉なす」生産部会長の西村さんのお宅に訪問。 3時間にもわたって熱気のこもったお話しをお伺いしたので、3回にわたって綴る。 生産に対する熱い想いを圃場内で語る西村さん 第1弾は西村さんの「生産に対するこ…

【応援編】世界遺産の町の地域と人をつなぐホテルを再出発

密かに応援している、カンボジアのコンポントムで活躍しているNapura-worksの舞さんがスタートしたクラウドファンディング。 コンセプトは「コロナにより廃業しそうになっているコンポントム唯一のヴィラホテル再建に向けた仲間探し」。 残り20日で進捗率は5…

【番外編】退職を決断し、自分自身と見つめあう

タイの農村で農業をやることを決めて、2020年1月に農業ベンチャーに転職したが、3月に自身の入籍のタイミングで日本に一時帰国してから、結局はタイに戻ること無く、完全帰国となった。 きっかけは、3月末にタイとしてロックダウンを実施して、海外からの外…

【書評】「ビジネスパーソンの新・兼業農家論」を読んだ学び

2020年8月28日に発売された、「ビジネスパーソンの新・兼業農家論」を電子書籍で購入。とても学びが多い1冊だったので抜粋して紹介する。 書籍内では、自分の道をひたすら突き進む、全国のアツい想いを持つ農家たちが紹介されているため、就農や田舎暮らしや…

タイの農村で手作り地酒と踊りでおもてなし。

1月24日は旧正月の大晴日。タイの北部チェンマイにある、村に訪問し、大晦日のイベントに参加した。 チェンマイの街から60kmの場所にある村のため、バイクで2時間くらいかけて移動した。昼過ぎに出発したため、到着時は夕方であった。 村にすぐに溶け込むた…

2020年、カイ、タイで既婚者の農家になる?

みなさん、あけましておめでとうございます。 自然に囲まれて 2019年も昨日で終わり、今日から2020年。 私は、2019年いっぱいで、2年間、がむしゃらに働いたアクセンチュアを退職し、本日付で「日本農業」という設立4年目の農業ベンチャー起業に転職する。 h…

【第3弾】カンボジアで1000年続く事業への挑戦~世界初の試みに向けた挑戦~

「Svay Chek Organic Farm」は、本日よりクラウドファンディングへの挑戦がスタートした。農村における課題解決のため農産物を加工した商品のブランド化は必要不可欠であり、無農薬マンゴー100%のスパークリングワインの完成は今後の試金石となる。 マン…

【第2弾】カンボジアで1000年続く事業への挑戦~ブランドづくりのため加工用工場の建設~

第2弾では明日からクラウドファンディングへのチャレンジをスタートする「Svay Chek Organic Farm」が、1000年先の未来に残る事業を創造するため、加工品を通じたブランドづくりに取り組む姿を綴りたいと思う。 建設中の加工工場 カンボジア国内における生産…

【第1弾】カンボジアで1000年続く事業への挑戦~Svay Chek Organic Farmの紹介~

今回は、12月16日からクラウドファンディングへのチャレンジをスタートする「Svay Chek Organic Farm」を紹介する。 社名にあるSvayとChekはカンボジアのクメール語でマンゴーとバナナをそれぞれ意味する また、会社のロゴはパイナップルから由来しており、…

【第3弾】カンボジア訪問記~アンコールワット徒歩15分の秘境~

今回、アンコールワットから徒歩15分で行けるネットにも載っていないゲストハウスを発見した。きっかけはドライバーである友人の家を訪問した帰りに、一際異彩を放つドアを見つけ、思わず突撃訪問したことである。 異彩を放つ門構え ドアを開けると絶景が広…

【第2弾】カンボジア訪問記~水浴び用の水を買う!? 農村における水事情~

今回、1年ぶりにSALA SUSUの工房を訪問した。 NPO法人かものはしから独立してから早1年以上経過し、カンボジア国内はもちろん、台湾への商品のラインナップと質が益々向上していた。 今回は、SALA SUSUで長年、ミシンの部門で働くソムナーンさんの家に訪問さ…

【第4弾】タイの有機農業の老舗へ訪問~規模拡大より大切なこと~

試行錯誤を繰り返し、ようやく辿り着いた有機農法を武器に世界的に販路を広げている「Harmony Life」が、今後、何を目指し、どのような取り組みに力を入れているか第4弾では綴りたいと思う。 目次 コンセプトは「誰でもオーガニック」 良い農作物が作れても…