農村
第2弾では明日からクラウドファンディングへのチャレンジをスタートする「Svay Chek Organic Farm」が、1000年先の未来に残る事業を創造するため、加工品を通じたブランドづくりに取り組む姿を綴りたいと思う。 建設中の加工工場 カンボジア国内における生産…
今回は、12月16日からクラウドファンディングへのチャレンジをスタートする「Svay Chek Organic Farm」を紹介する。 社名にあるSvayとChekはカンボジアのクメール語でマンゴーとバナナをそれぞれ意味する また、会社のロゴはパイナップルから由来しており、…
今回、アンコールワットから徒歩15分で行けるネットにも載っていないゲストハウスを発見した。きっかけはドライバーである友人の家を訪問した帰りに、一際異彩を放つドアを見つけ、思わず突撃訪問したことである。 異彩を放つ門構え ドアを開けると絶景が広…
今回、1年ぶりにSALA SUSUの工房を訪問した。 NPO法人かものはしから独立してから早1年以上経過し、カンボジア国内はもちろん、台湾への商品のラインナップと質が益々向上していた。 今回は、SALA SUSUで長年、ミシンの部門で働くソムナーンさんの家に訪問さ…
試行錯誤を繰り返し、ようやく辿り着いた有機農法を武器に世界的に販路を広げている「Harmony Life」が、今後、何を目指し、どのような取り組みに力を入れているか第4弾では綴りたいと思う。 目次 コンセプトは「誰でもオーガニック」 良い農作物が作れても…
「自然と人間が調和した社会を目指し、地球の環境と人間の健康を守る」ことを理念に掲げ、有機農業に取り組む「Harmony Life」はいかにして、タイ国内だけでなく、欧米を含む海外へ市場を拡大していったのか。 第3弾では、「Harmony Life」がどのようにして…
バンコクから出発して3時間半後、無事にカオヤイ国立公園の麓に位置する「Harmony Life Organic Farm」に到着した。 カオヤイ国立公園の麓にある有機農園 到着後、「Harmony Life」の代表である大賀様に温かく迎えて頂き、当社の成り立ちやビジョン、タイに…
2019年11月初旬より、会社の長期休暇を利用してタイに訪問。 その中で、タイにおいて有機農業に20年間携わる「Harmony Life」の代表である大賀様とお会いする機会が得た。 当社を知ったきっかけは「メコンの大地が教えてくれたこと」を読んだことに始…
自分は今日から30代に突入した。。。 30歳というと、「三十路」「アラサー」のような言葉に象徴されるように、人にとって一つの境目となっている。 しかし、30年を日数に換算すると「10957日」であり、かなり中途半端な日数となり、むしろ、生まれてから10,0…
先週末、久しぶりに青山ファーマーズマーケットへ出掛けた。 「今が旬のバナナですよ!」そもそも、バナナの旬を知らなかったので、ついつい足を止めてしまった。私は、「バナナの旬は6月なんですか? スーパーでは年中、並んでいるので旬を知りませんでした…
シェムリアップにあるクチャ村(Kchas Village)の民家を訪問した際に、紹介頂いたコオロギ養殖ビジネスについて綴りたいと思う。 個人的にある団体においてコオロギビジネス構築のサポートを行った関係でかなり興味を持っていた分野であった。 そのため、初め…
2017年12月1日から3泊5日でアンコールワットハーフマラソン出場も兼ねて1年ぶりにカンボジアを訪問した。 2回にわたって今回の訪問録を綴りたいと思う。 第1弾はNPO法人かものはしからの独立が決まり、新ブランド「SUSU」の立ち上げから2年弱を経て、新商品…
タイ訪問記の第3弾として、タイの農村を訪問し、起業家と話をする中で持続可能な開発について考える機会があったため、「ソーシャルビジネスの持続可能性」について綴りたいと思う。 自分自身の話をすると、 農村での雇用創出のため現職を退職してソーシャル…
タイ訪問記の第2弾として、タイの農村におけるオーガニックコットンの栽培と加工の過去と現状について綴りたいと思う。 今回訪問した農村は、東北部にあるルーイ県と呼ばれる地域である。 当地域においては、FolkCharm Co.,Ltdの代表であるMs.Patsyがオーガ…
2017年8月16日から5日間、HIS主催のスタディーツアーに参加した。 実はタイへ行くのは10年ぶりで、東南アジアを含む海外へ興味を持ち出すきっかけを与えてくれた国である。 10年前の夏に参加したスタディーツアー。。。 当時は英語を話すことも出来ず、…
カンボジア訪問記の第2弾として、プノンペンにおける野菜市場について綴る。 目次 3つの市場を比べる ①一般市場 ②有機野菜販売店 ③イオン1号店@カンボジア まとめ:国産が進むカンボジアの野菜市場 3つの市場を比べる 今回は3つの市場(一般市場、有機野菜…
今回は3部構成の最後に農村での一日について綴りたいと思います。 フィリピンでは4~5月はかなり暑く夏休み期間として学校は休みである。 そのため一日中元気な子ども達と時間を過ごす事となった。 午前6am:起床。母は朝6時前には起床し朝食を準備。中には…
第2弾としては、農村における生計事情についてまとめる。 フィリピンにおける一般的な仕事としては、個人タクシー/乗り合いタクシー(ジプニー)のドライバー、建設業、レストランスタッフなどがあり、月給は約10,000円~20,000円程度である。 一番大きな支出…
今回はゴ-ルデンウィークの休暇を利用して、フィリピンのパナイ島にある農村にてホームステイしてきました。そんな農村での暮らしに関して3部にわたって綴ります。 第1部は農村における水事情についてまとめてみた。農村においては大きく分類して三種類の水…
今回は、シルバーウィークに行ってきたフィリピン旅行に関して2部にわたって綴ります。フィリピンの都市と田舎における野菜の市場を調べてきました。 第1部は田舎における野菜の市場についてまとめています。
第2弾としては、カンボジアの農村に眠る秘宝について綴ります。 眠る秘宝とは少し大げさかもしれませんが、それは「砂糖椰子」(Palm sugar)と呼ばれるヤシの木から取れる砂糖である。 実は低GI食品として既に注目されている。2007年のフィリピン国家機関の研…
お久しぶりです。 前回記事を書いてから、はや半年ほど経ってしまいました。 時が経つのはこんなに早いものかと実感しています。 カンボジアで過ごした5ヶ月はもっと長く感じたような気がするのですが・・・ 時間が経つ早さというのは環境によってこんなに違…
2部からかなり期間が開いてしまいましたが、 今回は3部構成の最後にカンボジアで生活する中で感じたことを綴りたいと思います。 私自身、かものはしプロジェクトのオフィスが シェムリアップの都市近郊にあるため農村より都市で生活する方が長かった。 都市…
第2.弾 カンボジアの農村訪問 ~農村を訪問する中で感じたこと~ 今回は第2弾として、カンボジア農村部の現状について綴りたいと思う。 カンボジア人口の約7割が一次産業である、漁業や農業に従事している。 そのため、都市から少し離れるとすぐに農村地帯が広…
3月上旬に5ヶ月間のかものはしプロジェクト・カンボジアオフィスでの 現地インターンを終えて帰国した。 ※かものはしプロジェクトについて詳しく知りたい方は下記のURLをクリックして下さい http://www.kamonohashi-project.net/ 今回は、カンボジアでインタ…
今回は、実際に私が農村に入って行くときに心がけていることを 3点にまとめてお伝えしたいと思います。 実践していただければ、農村でより楽しく過ごせること間違いなしです。 1. 何といってもまずは「言葉」 言葉は人と人とを繋げるのになくてはならないも…
2月の頭に国王の葬儀のため突然4連休が発生しました。 ※カンボジアで休暇が発生することはよくあるそうです その休暇を使って、私がインターンしているかものはしプロジェクトで働く カンボジア人スタッフの実家でホームステイに行ってきました。 そこで、今…
今から4年前の2009年、大学2年生の春休みにフィリピンに出かけた。 この時に参加したのはワークキャンプと言う、 スタディーツアーとはまた違った内容のツアーであった。 ワークキャンプの内容は大きく分けて以下の3つが経験できた。 農村の家庭にフィ…
あれは今から4年前の2008年夏、初めて途上国の農村に出掛けた。 当時20歳、農村に行くという目的ではなく、ただ、何となく大学の友人を見習い「スタディーツアー」に参加した。 目次 農村でのホームステイで現地語の重要性を体感 農村の生活を通して想像を絶…
タイトルのとおり、ブログをやることは全く考えていなかった。なぜなら、私自身、ネットで情報を公開していく事に「抵抗」を感じていたからだ。しかし、"ある出来事をきっかけ"にその抵抗感はなくなり、ブログ開設するに至った。 目次 東南アジアの農村訪問…