10月上旬~中旬は晴れが少なく雨が続いたため、圃場になかなか行けない中、ようやく作物の様子を見に行ったら、イチゴに異常事態が発生。
なんと、「蛇の目病」と言われるヘビの目から名づけられた模様が特徴の感染症に罹患してしまった。
この病気は空気伝染はもちろん、雨滴や葉の接触によっても伝染するため、早急に葉を切断せざるを得ない。
イチゴにとって葉は光合成によって栄養を作りだす源となるため、葉の切断により光合成できる量が減少してしまうことが問題。
今回、感染対象は2株で合計4枚程度の葉のみであるため、拡大は防げた。
予断を許さないため、翌週に感染状況は要確認である。
つづく。