農情人:食と農の現地情報を発信

農村に訪れたときの体験記や食・農業について綴る

もうすぐやってくる!本当の美味しさを味わえる3週間

普段は冷凍でしか味わえることのないフルーツといえば何を思い浮かべますか?
今回は「生で本当の味を楽しめる季節がもうすぐやっているブルーベリー」をテーマに綴ります。
 

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旬はもうすぐそこ!
目次

なぜ、ブルーベリーは生で流通していないのか?

そもそも、日本に出回るブルーベリーは海外からの輸入品が90%を超えている。
そしてさらに驚くべきは日本で一番ブルーベリーを出荷している産地はなんと首都「東京」である。
では、なぜ生でブルーベリーが流通していないのか?
一番の理由は、「完熟したブルーベリーは傷みが早くスーパーに並ぶまでに売り物にならなくなる」ことが背景にある。
出荷してからスーパーに並ぶまでは卸売市場を経由するため、どうしても2~3日かかってしまう。
 

生のブルーベリーが食べられるまでもうすぐ

ブルーベリーが心から好きで一番好きなフルーツで挙げる方はほとんどいないと思う。
それは、新鮮なブルーベリーを食べる機会が人生でないことが理由かもしれない。
今回は、そんな生で食べることが滅多に無いブルーベリーをFarm-Codawaryで扱うことを予定している。
とは言いつつも、ただプラットフォームに載せていれば売れるというものではない。
いかに食べることに加えて「新たな価値」を提供するかが流通を増やすカギである。
 

なぜ生のブルーベリーを扱うことになったのか?

今回、Farm-Codawaryでブルーベリーを扱うに至った背景と、どのように付加価値を付けるかをそれぞれ紹介する。
 

もてぎのもぎたてブルーベリー

栃木の茂木町でこだわりのブルーベリーを作る方とオンラインで繋がる。
お話の中で一番驚いたのは「生産時に農薬を使っていない」という点である。
その農家さんの農園では150本という限られた樹を丁寧に育てているため、手間ひまかけて栽培している。
そんなこだわりのブルーベリーであればFarm-Codawaryのコンセプトにもマッチする。

  

ブルーベリーは毛虫がつきやすく、大量に生産するとなると農薬を使わざるを得ない。
特に海外から輸入されるブルーベリーの大半は殺虫剤や除草剤をまいて生産している。
希少性から考えると、日本の生産のうち1%レベルであり、海外産を含めた流通量も加味するとさらに希少性が高まる。
そんな希少性の高い生のブルーベリーを食べられる期間は「1年のうち3週間」だけ。
ブルーベリーの旬は6月下旬から7月半ばであり、それ以降は気候の問題で冷凍品しか出荷できなくなる。
 

では何が付加価値なのか?

まず、ブルーベリーを「健康」の観点から捉えると、眼に良いというイメージを持つ方が多いと思う。
しかし、医学的根拠に乏しい上に、眼に良いとうたって販売することはそもそも薬事法的にグレーである。
そのため、健康や栄養の観点で訴求する以外の方法で考えることが必要。
そこで、Farm-Codawaryでは家で観光農園を疑似体験できるサービスを提供する。
いわゆる「リモート観光農園である。
観光農園前日にブルーベリーを各家庭に送り冷蔵庫で冷やして頂く。
そして、当日、皆で一緒に農家さんと収穫作業をリアルタイムで楽しんで頂く。
リアルな観光農園だとどうしてもぬるいブルーベリーとなってしまうか事前に冷やしておくことで最高の状態で味わえる。
さらに、ブルーベリーがどうやって実るのかを食育の一環としてお子さんを持つご家庭にオススメである。
リモート観光農園を通して、お子さんにブルーベリーの本当のおいしさを届けるきっかけにしたい。
 

特別に先着10組をご招待

どうしても150本の樹と量が限られているため、下記のフォームからお申し込み頂いた10組の方にリモート観光農園の購入券をお知らせします。
お申し込みいただけると幸いです。

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